東京や横浜から熱海温泉へのアクセスはおもに新宿駅や東京駅から列車を利用する4つの方法があります。熱海温泉への行き方を詳しくご紹介します。
新幹線で行く(30分~/3,050円~)
一番ラクで早いのは新幹線。新大阪行き(または名古屋行き)の東海道新幹線「こだま」に乗車し、熱海駅で下車します。
「こだま」以外に「ひかり」も運行していますが、熱海駅に停まるのは1日4本程度です。
新幹線を安く利用するには?
新幹線は高いイメージがありますが、スマートEXを利用して早めに予約をすればグリーン車を安く乗ることができるんです!
さらにホテルパックだと、新幹線と宿を別々に予約するより安く手配できることも。実際どのくらい安くなるのかをまとめました。
東京駅発
こだま自由席 | 3,670円 |
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こだま指定席 | 4,390円 |
こだまグリーン車 | 6,420円 |
EXこだま グリーン早特 |
3,870円 (EXこだまグリーン車早特とは?) |
ホテルパック (JR往復+宿) |
12,000円~(1泊2食付きの場合) (ホテルパック) |
京都駅発
こだま自由席 | 3,050円 |
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こだま指定席 | 3,770円 |
こだまグリーン車 | 4,330円 |
EXこだま グリーン早特 |
3,440円 (EXこだまグリーン車早特とは?) |
ホテルパック (JR往復+宿) |
なし |
東海道本線で行く(1時間10分~/1,320円~)
安さを重視するなら東海道本線がおすすめ。熱海駅まで快速アクティー(快速列車)と普通列車が運行しています。
料金はどちらも同じで、違いは熱海駅までの停車駅と所要時間。普通列車は停車駅が多く、快速アクティーは少ないため約20分ほど早いです。
普通列車や快速アクティーのシートは横座り。旅行気分を味わうならグリーン車の利用がおすすめです。ただし、グリーン車は自由席なので席を取るなら早めにホームに並ぶ必要があります。
踊り子号で行く
踊り子号は東京と伊豆方面を結ぶ特急列車で、熱海駅にも停車します。踊り子号のほか、スーパービュー踊り子やマリンエクスプレス踊り子があります。
踊り子号(1時間~/2,250円~)
東京駅発で一部が品川駅や川崎駅、横浜駅でも停車。8時~13時台まで1時間に1~2本。臨時運転で我孫子発もあり、北千住駅と上野駅にも停車します。
東京駅 踊り子号
↓ 約1時間20分/3,280~5,340円
↓ 1日6本
↓
横浜駅 踊り子号
↓ 約1時間/2,250~3,280円
↓ 1日6本
↓
熱海駅
↓ 約1時間20分/3,280~5,340円
↓ 1日6本
↓
横浜駅 踊り子号
↓ 約1時間/2,250~3,280円
↓ 1日6本
↓
熱海駅
スーパービュー踊り子号(1時間~/2,820円~)
東京駅発と新宿駅発があり、平日と土日で運行が異なります。東京駅発は毎日1日2本、新宿駅発は平日1日1本(土日は池袋発)運行しています。
臨時運転で大宮発もあり、赤羽駅、池袋駅、新宿駅、武蔵小杉駅にも停車します。
東京駅発
東京駅 スーパービュー踊り子号
↓ 約1時間20分/3,980円~5,720円
↓ 1日2本
↓
横浜駅 スーパービュー踊り子号
↓ 約1時間/2,820~3,530円
↓ 1日2本
↓
熱海駅
↓ 約1時間20分/3,980円~5,720円
↓ 1日2本
↓
横浜駅 スーパービュー踊り子号
↓ 約1時間/2,820~3,530円
↓ 1日2本
↓
熱海駅
新宿駅発
新宿駅 スーパービュー踊り子号
↓ 約1時間30分/3,980~5,720円
↓ 1日2本
↓
横浜駅 スーパービュー踊り子号
↓ 約1時間/2,820~3,530円
↓ 1日2本
↓
熱海駅
↓ 約1時間30分/3,980~5,720円
↓ 1日2本
↓
横浜駅 スーパービュー踊り子号
↓ 約1時間/2,820~3,530円
↓ 1日2本
↓
熱海駅
マリンエクスプレス踊り子号
臨時特急列車。東京駅発で品川駅では停車なし。
スーパービュー踊り子号は全席指定、踊り子号は自由席があります。踊り子号の詳細と時刻表は公式ページをご確認ください。
小田原線+東海道本線で行く(2時間/1,290円)
一番安くいくならこのルートがおすすめ。安いですが、小田原駅で一度乗り換えが必要です。